フォーシーズンズ東京大手町 the lounge 【レストラン ブログ】
9月1日に開業したばかりのフォーシーズンズ東京大手町のラウンジに行ってきました。
会社帰りに軽く立ち寄るぐらいの気持ちで行ったので今回はラウンジでデザートだけを頂いたのですが、それだけでもこのホテルの素晴らしさを感じることが出来たので、簡単になりますが紹介したいと思います。
【ホテル概要】
フォーシーズンズホテル東京大手町
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
03-6810-0600
“大手町駅のC4,C5出口より地下通路で直結しており、丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線・都営地下鉄三田線のご利用に大変便利です。“
https://m.fourseasons.com/jp/otemachi/
こちらのホテルは大手町駅に直結してますが、大手町駅自体がかなり大きい駅ですので、使う路線や出口によっては15分以上歩く可能性があります。そして、大手町と東京駅も地下通路で繋がってますので、雨の日などは頑張れば地下通路で歩いて行けます。但し30分以上歩きますが。
1階受付はこじんまりした感じで、入り口近くに受付台とエレベーター3台があり、スタッフの方々がテキパキと用件を聞いて私も含めた来客を密にならないようにさばいてました。ホテルのメインエントランスは39階になり、こちらにロビーとレストランなどが集まってます。
客室は34階から38階のようです。
エレベーターで39階に上がると目の前には一面。ちょうど夕暮れ時に訪れたのもあり、とてもきれいな夕景でした。
今回選んだデザートはチョコレートと燻製いちじくのデザートです。
“72%ダークチョコレート、燻製イチジクと山椒のコンポート“ ¥1,600(税サ別)
“ソルベエグゼクティブペストリーシェフの青木裕介が2018にニューヨークで行われたヴァローナ社 主催のチョコレートシェフコンペティション(C3)で世界チャンピオンの栄光を手にしたスイーツ“だそうです。
食べる時に「崩していろいろな味を楽しみながらお食べください」と言われたのですが、崩すのがもったいない。
しかし、実際崩しながら食べてみると、何種類ものチョコレートとイチジクのゼリーやソース、ジェラート、ビスケットやクランチなどが下の半球体に詰まっており、相まってとても複雑な、繊細な味わいがあり、食感もいろいろ楽しめて、この風景の中でこのクオリティーのデザートをゆっくり味わえるなんて、すごい贅沢だなと思いました。とにかくすごく美味しかったです。
もちろんコロナ対策も万全を期しています。1階の受付では手指の消毒、検温、そして密にならないように工夫されたエスコート。エレベーターも4人以上は乗らないようにさりげなくエスコートされました。
ラウンジでもテーブルの間も広々としており、天井も高く気持ちの良い空間が広がっております。
着席してからも、普通のおしぼりはもちろん手指の消毒スプレーとマスク入れも持ってきてくださいました。
マスク入れも割としっかりした作りになっていて、少し厚みがあったので開けて中を見てみると、新品のマスクも一緒に入ってました。
そしてデザートを全部食べ終えた頃にこちらはサービスですと言うことで柑橘系のカクテル?ジュース?をサーブしていただきました。
こちらもさっぱりとした味わいでおいしかったです。
いつまでもここで空を眺めていたい。
冗談ではなく、本当に心からそう思わせてくれる気持ちの良い空間が広がっており、こんなにクオリティーの高いデザートをゆっくり味わえて、つかの間ではありましたが、とても満足度の高い時間を過ごせました。
最後に驚いたのは、お会計をクレジットで行う際、ホテルのロゴが入った紙袋の中にボールペンが入っており、それでサインをしたのですが、「こちらそのままお持ち帰りください。」と言われたことです。
これもコロナ対策の1つだとは思いますが、思いがけずホテルのボールペンをもらえたので良い記念になりました。
今度はぜひ宿泊で訪れたいと思っております。
#フォーシーズンズホテル東京大手町